koalaSamplerに出会ったのは2021年。
この頃は子供が1歳と5歳の年齢になる頃。前の会社に転職して1年が経った頃。
普段の生活時間に余裕が出てきた頃で、音楽を楽しむ方法を模索していたころ。
元々はMPC(それもNujabesの影響を受けてMPC2000XL!!)をきっかけに、
音楽制作の道を2018年から始め、CubaseやAbleton等のDAWを使ってはみたものの、、
とっつきにくい!!!UIどうなってんねん!!
(そういう問題ではなく、知識不足の問題だったことは後から気付きますが、、)
という時期で、子供達に手がかかるために作業できるのは夜遅くぐらい。
そんな自分にはDAWを使って制作するのは、時間の制約的にハードルが高かった。
逆にちょっとした時間である通勤時間を一番有効に使っていて、資格の勉強をする時間や
本を読む時間、YouTubeを見る時間等、それらはすべて電車の中で完結していた。
一級建築士も1/3ぐらいは電車の中で勉強した記憶があるぐらい、電車内の活動は
『只々電車に乗るぐらいなら、何か上手く時間を使いたい!』という想いで電車内では
全力で自分を満足させる活動をしていた。
そんな時に出会ったのが『koalasampler』
いまでこそ800円だったが、当時は490円!!それまで有料アプリを買うのは何か負けた
気がするので、手を出すことなどなかった当時ですら、安すぎる!と感じて、購入。
(それでも少しだけ時間をかけて、レビューを見て本当にいいものかどうか悩みながら…
今思うとこの時に購入していなかったら、今の自分のDTMのスタイルは生まれていないので、
正に正解を選んだ瞬間だったと思う。)
koalasamplerはiPhoneさえあれば楽しめてしまう代物
もちろん電車の中でたちっぱでも作業可能な音楽制作アプリ。
MPC由来で、自分の得意とするサンプラー機能はもちろん優秀でありながら、
本格的なDAWほどではないが、基本的なミキサー的要素を持っていて、また、独特なエフェクター
機能がついていて、それを触っていると、いつまでも楽しめてしまう。
それがこんな値段で、買い切りで、、こんなにいいものはないと思う。
今の値段でも普段の生活に飽きている人は、即座に買って一年ぐらい触り続ければ良いと思う。
それぐらい誰でも楽しめるシンプルで分かりやすいUIを持った素晴らしいアプリだと思う。
細かい仕様の良さ
詳細な使い方は今回省くとして、細かい仕様の良さを列挙しても暇がない。
MIDIにも対応していて、外部機器にも接続できるし、AbletonLiveとも対応しているし、
ファイルの書き出しやSTEMの書き出しももちろんできるし、音源ファイルも取り込めるし、
背景も自分の好きな画像を選べる上に、エフェクトまでかけられる。
それにこの数年の間にも進化し続けていて、そのたびにこれが無料でアップデートされるんですか、、という驚愕を受け続けている。
もちろん、自分は有料でアップデートされたものもしっかり購入してきました。
(最初の戸惑いが何だったのかというレベルで、即買いしている)
音楽制作の中心はkoalaSampler
今ではkoalaSamplerだけではなく、質を上げるためにAUMやFL Studio mobileも使っているが、
あくまでも音楽制作の中心はkoalaSamplerを使って行っている。
このアプリが無くなれば、僕の音楽制作活動はきっと終わりを告げることになると思う。
それほどまでに愛したkoalasamplerの使い方を今後は少しずつ説明していきたいと思う。
あなたも是非今すぐkoalasamplerのダウンロードページへ。
Koala Sampler on the APP Store
今回はここまで。読んでくれてありがとう。
次はkoalasamplerに並ぶ最強のアプリAUMについて語ってみたい。
(検索ではオウムしか出てこない時があるので、調べるなら AUM AUDIO MIXER または
aum kymatica で調べると良い)
ではまた。